小学生の頃の土曜日といえば、、、!!!
お母さんが作った焼き飯と新喜劇!!!!!
このセットが私の中でのルーティンでした*
毎週同じくだり、座長が違うと多少演出は変わりますが、
いじられ方は、いつも同じで、
“ 記憶をたどるうちに立ったまま眠りにつく ”というスペックがあることや、
“ 熊が出たら死んだふり ”こんな緊急時の対応を学んだり、
(実際は…慌てず、ゆっくり静かに後ずさりしてその場を離れないといけないらしいです。。)
灰皿は頭をポコポコ鳴らす道具にも成りうるのだと知ったのも
毎週見ていた新喜劇からでした*
いつの間にか見ないことが当たり前になって、
最後に観たのがいつなのかも今は思い出せません。
だけど、大好きな時間でした*
何度見ても面白くて、なんならいつもの展開を期待して
あ~今日は茂蔵じいさんや~とか、、
ピュ~♫って口笛吹いてる顔の人や~とか、、笑
全然遠い人なのに、すごいお茶の間感で、、親戚をみているような、、。
最近になって、悲しいニュースが立て続けに飛び込んできて
あの毎週見ていた頃から、
もうそんな時間が経ってるんだなと
寂しさに浸りながらも、どこか懐かしくもなって、、
改めて、人を笑わせる仕事をされてる方々は すごいな~と。
感慨深い時間にひたっていました*
「目の前の人に笑っていて欲しい」 こういう想いを、
全力で届けてくれて、
私もそうなっていきたいと想える今があるのもきっと、
あのルーティンが間違いなく関係してるんだろうなと思います*
私もやり方は違えど、
美容師だって同じだと思っています><
一日、一日、目の前にいる人たちを
もっともっと確実な技術力と、楽しい会話で、
美容室での時間をめいっぱい楽しんでいただける美容師でありたい、と
自分自身も常に笑っていたい、と改めて思いました。