私のブログをご覧いただいていたら
薄々気づいている人もいるかと思います…
そうです!
私、生粋のジブリっ子であります!
(∩´∀`)∩はい☆彡
いやぁ~なんといっても
ジブリのいいところは
ストーリーの深さです。
その深さを理解する事は
容易いことではなく、
だからこそ何度でも観たくなるし
観る年齢やタイミングによって捉え方も変わって、
今まで気づくことなかった部分を発見できたりするので
観飽きるどころか
どんどん
どんどん
観返したくなります。
つい先日も、
「紅の豚」を見返したところです(゚∀゚)!
舞台は世界恐慌後のイタリア「アドリアーノ」
ニューシネマパラダイスという映画の撮影が行われた街と一緒です!
トト~(ノД`)・゜・。
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それはさておき
「紅の豚」
主人公マルコ(通称ポルコロッソ)は
赤い飛行艇を乗りこなす【豚】です。
がしかし
かつては人間でした。
戦争社会への嫌気とともに
仲間を失った悔しさ、
不名誉にも生き残ってしまった自分への戒めをこめて
自らに魔法をかけ
豚になったといわれています。
紅の豚はとくに若い頃に観た感覚と
今とでは全然違って、
考えさせられるセリフが多く
断然今の方が理解できる…。
また今作は、
飛行機ヲタクな宮崎駿監督の
飛行機への純粋な憧れと、
兵器として発展を遂げた航空開発の歴史に対する葛藤、
そして“空にかけていった人たち”への想いが
ぎゅっっっとつまっていて
男の、
ロマン?
マロン?
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そのようなものが
作中に溢れかえっていました。
そういった目線から見ると
「風立ちぬ」にも
すごく近いものを感じます!
アニメというと
子供向けに作られたものが
どうしても多くあるなかで、
こういった、大人な内容のアニメも
《わくわく》ではないけれど、
観終ったあとの、
あのなんともいえない
穏やかな気持ち
そんなアニメもたまにはいいなぁ~と
ふと思ったのでありました*
※愛媛県美術館でスタジオジブリレイアウト展
絶賛開催中であります!
是非に!是非に!
明日の内容はこのレイアウト展についてです!
お楽しみに~!