TWiGGY 松山市美容室
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千舟店BLOG

【熱のダメージって何度からか知っていますか?】
2021-07-28

こんにちは!TWiGGY戎井です

今回は、普段使うドライヤーやコテの熱によるダメージのお話をさせていただきます!

女性の方は特に、スタイリングのときにコテやストレートアイロンを使うと思いますが、

みなさん何度で巻いてますか?

それが、髪にどれくらいダメージを与えているかご存知ですか???

髪は、一般的に180℃10秒間髪を巻いていると、

髪の90%を占めるタンパク質(ケラチンタンパク)の性質を変えてしまう現象が起きます。

これを、熱変性といいます。

これがダメージにつながっているのですが、

目安として

濡れてる髪の場合、6070

硬毛、バージンヘア180℃

普通170180℃

軟毛、ダメージ毛160170℃

ハイダメージ毛150℃

がオススメです!

(髪質によって個人差はあります)

で、変化していきます。

このダメージが毎日かかり続けると、熱変性によって髪質がどんどん固くなっていきます!

髪はタンパク質で出来ていて、アイロンの温度が高くなればなるほど

熱凝固によってタンパク変性という反応が起こり、髪の毛の質感が硬くなります・・・

生卵を加熱すると茹で卵になる あれと同じ反応です!

ちなみに一度タンパク変性した髪は元には戻りません。

タンパク変性すると髪が固くなりゴワツキの原因にもなります。

でも毎日のスタイリングでコテは欠かせませんよね!

なので、定期的に、内部補修のトリートメントをしていただくことが大事になります!

あとは、最低限のことに気をつけることが大事です!

乾かすときに、同じ場所を長時間あてない

巻く時は必ず100%乾いている状態

巻く前に、オイルトリートメントなどで保護してあげる

などです!

これだけのことでも、毎日の積み重ねになるので、ぜひ!

皆様も気をつけてください!

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