こんにちは!TWiGGY戎井です☆
今回は、普段使うドライヤーやコテの熱によるダメージのお話をさせていただきます!
女性の方は特に、スタイリングのときにコテやストレートアイロンを使うと思いますが、
みなさん何度で巻いてますか?
それが、髪にどれくらいダメージを与えているかご存知ですか???
髪は、一般的に180℃で10秒間髪を巻いていると、
髪の90%を占めるタンパク質(ケラチンタンパク)の性質を変えてしまう現象が起きます。
これを、熱変性といいます。
これがダメージにつながっているのですが、
目安として
濡れてる髪の場合、60~70度
硬毛、バージンヘア180℃
普通170~180℃
軟毛、ダメージ毛160~170℃
ハイダメージ毛150℃
がオススメです!
(髪質によって個人差はあります)
で、変化していきます。
このダメージが毎日かかり続けると、熱変性によって髪質がどんどん固くなっていきます!
髪はタンパク質で出来ていて、アイロンの温度が高くなればなるほど
熱凝固によってタンパク変性という反応が起こり、髪の毛の質感が硬くなります・・・
生卵を加熱すると茹で卵になる あれと同じ反応です!
ちなみに一度タンパク変性した髪は元には戻りません。
タンパク変性すると髪が固くなりゴワツキの原因にもなります。
でも毎日のスタイリングでコテは欠かせませんよね!
なので、定期的に、内部補修のトリートメントをしていただくことが大事になります!
あとは、最低限のことに気をつけることが大事です!
乾かすときに、同じ場所を長時間あてない
巻く時は必ず100%乾いている状態
巻く前に、オイルトリートメントなどで保護してあげる
などです!
これだけのことでも、毎日の積み重ねになるので、ぜひ!
皆様も気をつけてください!