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千舟店BLOG

【サロンカラーとホームカラーの違いを解説】
2021-07-16

こんにちは!えびすいです

【市販カラーとサロンカラーの違い】

「市販のカラーのほうが手軽で簡単!」

と思ってる方も多いと思います・・・

もちろん市販のカラーを否定するわけではなく、

今日は簡単に市販カラーとサロンカラーの違いをプロ目線でお伝えします♪

【そもそもカラー剤の目的の違い】

市販カラーの場合、使用している薬が髪を明るくする薬(ダメージが大きい)がほとんどになります

つまり元の髪が明るい状態であれば、無駄にダメージさせてしまう事になります。

また、「薬の強さ」が最大に設定されています

それは何故かというと

超剛毛な男性でも、毛が細い女性でも

「どんな髪色髪質の人でもパッケージの色に近づける」

というコンセプトを基に造られているためです。

それはつまり

「超剛毛な男性に使うべき強い薬を、そこまで必要ではないその他の方が使ってしまうと過度にダメージしてしまう」

という事になります。

女性の方は特に

「あれ?思ったより明るくなったな

というのも珍しくないのでは?

ではサロンカラーはどうしているのか?

髪は生えてる部位やその人の髪質により明るくなりやすい、

なりづらい等の差が出ますので、

美容師が一人一人の髪の状態に合わせてムラなく塗り分けます!

またメーカーのおかげで「色を入れる、暗くする」カラーに関してはあまり傷まない、

手触りに関しては確実に良くなるものもたくさん出ています

ここで一つ覚えておいてほしいのは

【一度市販カラーでムラになってしまうと、均一に戻すのはかなり難しい!】

特にダークトーンや黒染めといった物は、見た目は均一な黒髪でも、

目に見えない塗布量の残留の差が出てしまい元に戻すのは至難の業になります・・・

そして意外と大事なのはシャンプー!

サロンのシャンプーは乳化という作業を行い、

頭皮からカラー剤を浮かせてからシャンプーを行います!

これをするのとしないとでは頭皮への残留、ダメージが全く違います♪

いかがでしょうか?

一生付き合う髪の事を考えるのであれば絶対にサロンカラーです!

ぜひサロンへのご来店お待ちしてます♪

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