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歩行町店BLOG

男のロマンアニメ
2016-05-03

私のブログをご覧いただいていたら

薄々気づいている人もいるかと思います…

 

そうです!

私、生粋のジブリっ子であります!

(∩´∀`)∩はい☆彡

 

いやぁ~なんといっても

ジブリのいいところは

ストーリーの深さです。

その深さを理解する事は

容易いことではなく、

だからこそ何度でも観たくなるし

観る年齢やタイミングによって捉え方も変わって、

今まで気づくことなかった部分を発見できたりするので

観飽きるどころか

どんどん

どんどん

観返したくなります。

つい先日も、

「紅の豚」を見返したところです(゚∀゚)!

 

 

舞台は世界恐慌後のイタリア「アドリアーノ」

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ニューシネマパラダイスという映画の撮影が行われた街と一緒です!

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トト~(ノД`)・゜・。

それはさておき

「紅の豚」

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主人公マルコ(通称ポルコロッソ)は

赤い飛行艇を乗りこなす【豚】です。

がしかし

かつては人間でした。

 

戦争社会への嫌気とともに

仲間を失った悔しさ、

不名誉にも生き残ってしまった自分への戒めをこめて

自らに魔法をかけ

豚になったといわれています。

 

紅の豚はとくに若い頃に観た感覚と

今とでは全然違って、

考えさせられるセリフが多く

断然今の方が理解できる…。

 

 

また今作は、

飛行機ヲタクな宮崎駿監督の

飛行機への純粋な憧れと、

兵器として発展を遂げた航空開発の歴史に対する葛藤、

そして“空にかけていった人たち”への想いが

ぎゅっっっとつまっていて

 

男の、

ロマン?

マロン?

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そのようなものが

作中に溢れかえっていました。

 

そういった目線から見ると

「風立ちぬ」にも

すごく近いものを感じます!

 

 

アニメというと

子供向けに作られたものが

どうしても多くあるなかで、

こういった、大人な内容のアニメも

《わくわく》ではないけれど、

観終ったあとの、

あのなんともいえない

穏やかな気持ち

 

そんなアニメもたまにはいいなぁ~と

ふと思ったのでありました*

 

 

 

※愛媛県美術館でスタジオジブリレイアウト展

絶賛開催中であります!

是非に!是非に!

明日の内容はこのレイアウト展についてです!

お楽しみに~!

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